2013-07-22

【プラモデル】零式艦上戦闘機




ゼロ戦のプラモデル作ったった







零式艦上戦闘機

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F



零戦は太平洋戦争初期、2200kmに達する長大な航続距離20mm機関砲2門の重武装・優れた格闘性能を生かして米英の戦闘機に圧勝し、太平洋戦線の占領地域拡大に寄与した。このため零戦は米英パイロットから「ゼロファイター」の名で恐れられた。

なぜ、零式なのだろうか?
当時の日本の軍用機は、採用年次の皇紀下2桁を名称に冠する規定になっていた。零戦の「零式」との名称は、制式採用された1940年(昭和15年)は皇紀2600年にあたり、その下2桁が「00」であるためである。

ゼロ戦の始まり
零戦の開発は1937年(昭和12年)9月に海軍から提示された「十二試艦上戦闘機計画要求書」に端を発する。三菱では、前作である九六式艦上戦闘機に続いて堀越二郎技師を設計主務者として開発に取り組んだ。十二試艦上戦闘機に対する海軍の要求性能は、堀越技師らが「ないものねだり」と評するほど高いものであり、ライバルの中島飛行機が途中で辞退した。このような経緯から、零戦は三菱単独での開発となった。

ゼロ戦の長所

航続距離格闘戦性能の高さ

 鹵獲した零戦を研究した米軍も1942年10月31日に決して零戦と格闘戦をしてはならないと厳命し、低い急降下性能などを突く対処法を考案する

ゼロ戦の短所


防御力急降下性能

徹底した軽量化により機体強度の限界が低く、初期型の急降下制限速度は、F4Fワイルドキャットなどの同世代の米軍機よりも低い629.7km/h程度であった。五二型以降では更に外板厚増加などの補強が行われ、急降下制限速度は740.8km/hまで引き上げられている。


そういや、ゼロ戦の設計技師だった堀越二朗がモデルのジブリ映画の「風立ちぬ」が封切りされましたね


宮崎 駿監督作品『風立ちぬ』7月20日(土) 全国ロードショー

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